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論文

ダイバータ/SOLプラズマにおける不純物・放射過程とプラズマ分光

久保 博孝

原子力・量子・核融合事典,1, p.196 - 197, 2014/12

「原子力・量子・核融合事典」の一節として、「ダイバータ/SOLプラズマにおける不純物・放射過程とプラズマ分光」について記述する。ダイバータ/SOLプラズマによる不純物制御は、核融合プラズマの高性能化,プラズマ対向機器の損耗防止のために不可欠である。ダイバータ/SOLプラズマ中の不純物の空間分布,電離状態,励起状態,放射は、不純物の発生,輸送,原子過程によって決まる。ここでは、不純物の放射過程の概要説明として放射損失係数について、プラズマ分光の簡単な例として不純物の粒子束測定について述べる。

論文

概観; 歴史とトレンド、核反応断面積、核融合反応の近似式

千葉 敏

原子力・量子・核融合事典,1, p.2 - 3, 2014/12

原子力の初学者向けに、その基礎である原子核物理についての解説を行う。まず原子核物理研究の歴史を述べ、最近の流れについて解説する。また核反応断面積の定義,概観,核融合反応を記述する近似式などについて説明する。

論文

中高エネルギー核反応

高田 弘

原子力・量子・核融合事典,1, p.54 - 55, 2014/12

入射エネルギーが100MeV以上の中高エネルギーを持つ入射粒子のド・ブロイ波長は原子核内の平均的な核子間距離1fmと同程度か短くなるので、入射粒子は標的原子核の核子と二体衝突を起こし、さらに一連の衝突が起こった後に核内に留まった粒子の持つ運動エネルギーが平衡に達し、励起した標的原子核からの粒子放出を起こす。この反応を核破砕反応と呼び、解析には核内カスケードモデルと蒸発モデルが用いられる。本稿では、核破砕反応の機構と解析に用いる計算モデルの代表的な計算手順を解説するほか、工学的な応用事例も紹介する。

論文

複合核過程、共鳴とその統計的性質、核反応の統計模型

岩本 修

原子力・量子・核融合事典,1, p.42 - 47, 2014/12

丸善「原子力・量子・核融合の事典」の第1分冊において、第1章「原子核物理学・核反応」の第3節「原子核反応」について次の項目を執筆する。第4項「複合核過程」原子力で重要な低エネルギー中性子原子核反応で主要な反応機構である複合核過程の概念について解説する。第5項「共鳴とその統計的性質」で、低エネルギー中性子核反応で生起する共鳴について、その性質と統計幅及び共鳴準位間隔の統計的性質について解説する。第6項「核反応の統計模型」で、複合核過程を記述する主要な理論であるHauser-Feshbach公式を説明し、その計算にどのような物理量が必要かを解説する。

論文

核データライブラリ

深堀 智生

原子力・量子・核融合事典,1, p.60 - 61, 2014/12

「原子力・量子・核融合の事典」の第I分冊において、第1章「原子核物理学・核反応」の第3節「原子核反応」について、第13節「核データライブラリ」について執筆する。

論文

断面積計算コード

渡辺 幸信*; 岩本 修

原子力・量子・核融合事典,1, p.58 - 59, 2014/12

「原子力・量子・核融合の事典」の第1分冊において、第1章「原子核物理学・核反応」第3節「原子核反応」の第12項「断面積計算コード」を執筆し、核データ評価や理論解析に使われている核反応断面積計算コードの現状について解説する。

論文

原子質量、原子質量の大局的性質と半経験的原子質量公式、原子核質量模型の現状、原子核崩壊、アルファ崩壊、陽電子とミューオン

小浦 寛之

原子力・量子・核融合事典,1, p.4 - 7, 2014/12

原子力の初学者向けに、その基礎である原子核物理についての解説を行う。項目は、(1)原子質量の性質、(2)原子質量の大局的性質と半経験的原子質量公式、(3)原子核質量模型の現状、(4)原子核崩壊、(5)アルファ崩壊、(6)陽電子とミューオンの6項目である。それぞれについて基礎的な概念を解説し、最近の研究の進展について紹介する。

論文

X線レーザー

佐々木 明

原子力・量子・核融合事典,1, p.108 - 109, 2014/12

原子力・量子・核融合事典の2章、高エネルギー物理・レーザー核融合の一部として、レーザープラズマX線レーザーについて紹介した。高温プラズマ中で生成するAg等の金属のNi様イオンを媒質とする、過渡的電子衝突励起X線レーザーを主な対象として、プラズマX線レーザーの原理、レーザー発振の実際の実現方法、発振が得られている波長や出力エネルギー、ビームのコヒーレンスなどの研究の成果を述べるとともに、短波長, 高出力化に向けた課題や、将来の応用可能性について議論した。

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